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• シナリー10周年の集い
• 2011年9月7日(水)
  2011年9月5日（月）、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜国立大ホールにて「シナリー10周年の集い」が全国より集まった3000名のシナリーメンバーを集め盛大に開催された。 1部はゲストスピーカーにこの10月に100歳となる、聖路加病院名誉院長日野原重明先生をお招きし、元気な白寿の講演をいただいた。 「人との出合い（邂逅）」、「チャレンジすること（始めることを忘れなければ老いない）」、「グループの大切さ」などが元気の源という日野原先生。シナリーと相通じることに皆さん相槌を打ち深く肯いていた。 2部は、シナリー10周年の軌跡でシナリー誕生から現在までの変わらぬコンセプト「正しいものは正しい、間違っているものは間違っている」を確認し、清水社長の話にこれからのシナリーに期待をふくらませ、配布された小冊子に企業の姿勢を改めて意識をする、という10周年にふさわしい内容であった。最後に30年に1人の天才といわれている16歳の山根一仁氏とその恩師水野佐智香先生のヴァイオリン演奏でお開きとなった。 シナリーを応援してくれる99歳の日野原先生の記念講演と16歳のヴァイオリニスト山根一仁氏の演奏というこの年齢差が今のシナリーを象徴するが如き有意義な10周年記念の集いであった。